2024年は能登半島地震や航空機事故など痛ましいニュースとともに幕を開けました。
災害に遭われた方に心よりのお悔やみとお見舞いを申し上げます。
このようなときだからこそ,有機的な心の繋がりと利他の行動が求められていると強く感じております。
当社も出来ることは何かを思料し,直接・間接の別を問わず実践して参ります。
さて,本年も岩手日報『TOPインタビュー』でご挨拶させていただきましたが,
経営理念である「活力の共創」の実現のため,
これまで長期に渡り計画・着手しております滝沢市の中心拠点整備事業の一層の推進を柱としながら,
プラスαの成果を社会に還元させていただくべく,社業を通じて怠りなく挑戦を続けていきます。
子会社への事業分割後,親会社である当社では不動産の取引は直接的には実施しておりませんでしたが,
社会的課題になっている空家・空地,そして人口減少局面にあって潜在的な課題を多く内包する収益不動産,
これらに関わる取引に限定的して再開をさせていただくこととしております。
多くの笑顔,多くの活力の共創に向けて,体制の再整備をはじめ鋭意準備をしておりますので,
本年も相変わらずのご愛顧とご指導を頂戴しますよう謹んで宜しくお願い申し上げます。